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台風14号 宮崎

幸い私の住むところは少し高台なので今回の記録的な雨をもたらした台風14号の水害からなんとか難を逃れる事が出来、被害と言えば断水くらいのものでした。
宮崎市内では一階が浸かるほどの水が押し寄せた小松地区、富吉町辺りは大変な被害だ。

台風14号 小松
  [宮崎市小松地区、建物半分程度まで水が押し寄せた。]

 市民としてなんとか協力しなければと、新聞でのボランティア募集の呼びかけを見て早速宮崎市災害ボランティア本部へ電話連絡を取り、指示を受けた富吉町ボランティア仮設支部へ向かいカミさんと2人で富吉地区の被災者宅で水害にあった荷物の移動等のボランティアを行って来た。
小松の惨状はテレビでも取り上げられ、また、実家の帰りにこの目でも見ていたが、それ以上とも思える富吉町の被害の大きさに正直驚いた。

家屋が密集しているせいもあるのだろうか、道路は水をかぶったとてつもない家財のゴミの山で車の離合も困難な位、これが1キロ近く続き、街は茶色の泥の街と化していた。

富吉町は避難指示も出る間もなく水が押し寄せて来たとの事、手伝いをしたお宅ではなんと冷蔵庫が棚の上に乗っていた。
水の力にあらためて驚かされた。

被災地の方は今は気をはって後片付けをしているだろうけど、後片付けが一段落した時、
心のケアが必要ではないだろうか・・

断水くらいは生易しいものだと思う。
お店へ行けば水は買える、給水車も近くに毎日来ているのですから・・。

観光面では・・

高千穂鉄道の鉄橋は流され、高千穂鉄道自体がなってしまうかも知れない。
鵜戸神宮の最短道であった海岸沿いの道も崩れ仮設工事は9月末頃まではかかるという。
萩の茶屋の南側斜面も大きくえぐられ崩れ去った。
県内内陸部道路は昨年の台風の修復も終えぬ内にまたしてもズタズタに寸断された。
椎葉村、諸塚村等の被害は想像を越えるもの・・。

この被害を県民一体となって乗り切らなければ・・。

:::::::::::追記:::::::::::::

萩の茶屋の山側斜面はおろか道路を隔てた彼岸花、萩の名所も土砂の山でした。

萩の茶屋 崖崩れ 

花の名所として長年愛されて来たところだけにぜひとも復活して欲しいものです。

 NHK連続テレビ小説「わかば」で、準一が宮崎空港へ向かうわかばの乗った車を追いかけ走ったあの道路はこんな状態に・・・。
 (休園中のサボテンハーブ園付近の道路)

サボテンハーブ園付近の被害01

サボテンハーブ園付近の被害02
(ここは海側の旧路で、国道(トンネルのバイパス)は問題なく通れます)

高千穂〜延岡市を用事があり走ってきましたが、北方町辺りも悲惨な状況でした。
幸い道路は所々片側通行で、国道自体は通れましたが、ガードレール脇の柵とかは飴の様にヘシ曲がり、電線に流木が未だに引っかかっており、こんなところまで水が来ていたのかと、ただただその光景に驚くばかり。

TR01

TR(高千穂鉄道)鉄橋の流された跡を見た時、涙が込み上げてきた。
枕木下の敷石も流されいたるところで線路もずたずたであった。

TR高千穂鉄道04

TR(高千穂鉄道)の再開はもうないのだろうか・・ 
高千穂/日之影間だけでも観光列車としてなんとか復興して欲しいものだ。

関連リンク
next台風14号関連ニュース(宮崎日日新聞)
next土砂災害空撮写真等あり。
next日之影地区の災害の写真が掲載されたサイト
next高千穂鉄道サイトより被害状況を紹介したページ






楽天トラベル九州旅行
宮崎県へのアクセス情報関連リンク・ニュース等の紹介
宮崎県へのアクセス情報関連リンク・ニュース等
宮崎県内の宿泊施設(ホテル・旅館・民宿・ペンションなど)の紹介
宮崎県のホテル・旅館・民宿・ペンション

TR高千穂鉄道03

TR高千穂鉄道02

宮崎県内被害1303億円 台風14号、半分は土木


  情報元 2005年10月13日宮崎日日新聞より
 宮崎県は12日、台風14号による宮崎県内の被害額(6日現在)が自然災害としては過去最悪の1303億3900万円に上ると発表。
台風接近が相次いだ昨年一年間の自然災害被害額の二倍以上の規模。
危機管理局は被害額はほぼ固まったとみている。

 内訳 
道路・橋、河川、港湾など 土木関係 647億1800万円で全体の半分近くを占める。
森林関係 314億4800万円
林道被害が深刻で、西郷村の鳥の巣線、椎葉村の小屋平線などが大規模な土砂災害に見舞われた。
公共施設被害 69億9000万円
市町村別では「わにつか渓谷いこいの広場」が土石流にのみ込まれた田野町が12億円以上の被害
農業関係162億1300万円、水産関係17億1300万円、商工関係57億5000万円
住家被害は全壊1030棟、半壊2679棟、一部損壊365棟、床上浸水2179棟、床下浸水2110棟。

高千穂鉄道Webサイトより 

弊社取締役会では、今年9月の台風14号により鉄道施設全般にわたり甚大な被害を受けたことから、今後の経営見通しや施設・設備投資の見込み等を詳細に検討し、全線復旧や部分運行の可能性など会社の今後のあり方について検討を行ってまいりましたが、今後の収支見通し等を総合的に考慮すると、現在の第三セクターという形態により経営を続行することは困難であるとの結論に至り、部分運行を含め経営を断念することを決定いたしました。
高千穂鉄道は、旧国鉄時代から通算して70年の間、株主の皆様や沿線の皆様をはじめ、多くの方に支えられ、親しまれて、今日まで営業を続けてまいりました。また、このたびの台風被災以来、全国からたくさんの方々に心あたたまる激励や御支援のお言葉を賜りました。この場をお借りいたしまして、改めて心からお礼申し上げますとともに、このような決断に至りましたことをお詫び申し上げます。
今後は、施設跡地の有効活用の方策や処理の仕方等について、沿線市町や県など関係機関で検討してまいります。
 なお、高千穂町といたしましては、被害の軽微な区間について、民間資本による鉄道事業の可能性を模索してみたいと考えております。
 代表取締役社長(高千穂町長) 黒 木 睦 郎

<経営を断念する理由>
 
1 全線復旧について

(1) 沿線地域の少子化や併行する道路改良の進展等により、利用者はさらに減少するものと予想され、会社として料金値上げや車両、運行本数の削減など経営合理化に努めたとしても、今後も毎年5千万円以上の赤字が見込まれること。

(2) 今後も赤字経営が見込まれる中で、災害復旧費以外にも、車両更新や橋梁等の施設・設備の維持に関して多額の経費が必要となること。

2 部分運行について

(1) 人件費等経費の削減や料金改定など経営改善を行っても、赤字が避けられないこと。

(2) 今後の利用見込みについて、

・高千穂〜槇峰間の生活交通としての利用は高校生の通学利用が主であるが、料金改定によるバス利用への移行が見込まれるほか、少子化により高校生の利用は減少していくことが必至であること。

・観光客の利用見込みについても、JR線と接続しなくなること、トロッコ料金の大幅な値上げが必要なことなどから、多分に不確定な要素があること。
等から、見込みを大幅に下回ることも懸念され、その場合、営業赤字がさらに増えること。

(3) 赤字が見込まれる中で、復旧費や橋梁等の施設・設備の維持に関して多額の経費が必要であり、さらに、廃止する部分の施設等の整理に要する負担も並行して発生すること。 **引用終わり**

観光に特化した鉄道として、復活してくれないだろうか。
高千穂-日之影間だけでも良い、逆に観光に特化するならその方が良い。
従来のダイヤだと高千穂へ車で行き、延岡を往復する、もしくは途中下車で折り返し、と言うパターンであろうが、乗り継ぎ時間等を考えると観光の為に乗るにははかなり時間的に難しいのが実情であった。

高千穂-日之影間を数十分毎に往復したらどうだろう。
スピードもゆっくり、周辺の景色を楽しみながら。
これなら高千穂へ車で行き、鉄道観光をする方もかなり増えると思うのだが。

【高千穂鉄道の駅】

延岡駅→西延岡駅、行縢駅、細見駅、日向岡元駅、吐合駅、曽木駅、川水流駅、上崎駅、早日渡駅、亀ヶ崎駅、槇峰駅、日向八戸駅、吾味駅、日之影温泉駅(日ノ影駅)、影待駅、深角駅、天岩戸駅←高千穂駅

観光鉄道は、現在 日本では 
嵯峨野観光鉄道、黒部峡谷鉄道、大井川鉄道井川線がある。

next 以降の高千穂鉄道関連記事はこちら
神話高千穂トロッコ鉄道

【追記】
2006年3月8日宮崎県発表 2005年台風14号被害額(ほぼ確定)

 森林、道路、橋、河川、港湾、農業、水産、商工、
 公共施設等の被害総額 1166億円

 住家被害は全壊1136棟 半壊3381棟 一部損壊306棟 
 床上浸水1405棟 床下浸水2958棟
 人的被害 死者13人 重傷者5人 軽傷者21人




MORIMORI 2005/09/22 11:23 PM

4ALさんこんばんは、宮崎に対してのお気使いありがとうございます。
椎葉村は昨年に続く災害でなんと言っていいのか・・大変な状態のようです。
隣の諸塚村も商店街が流されたりして・・壊滅的とか。
報道も災害の時だけ大々的に取り扱いますが、こういった通信手段、道路の寸断された山村地域はかなりあとで被害の全貌が明らかになり、実は大変な被害であったりします。
支援金も家屋全壊、半壊でないと出ないようで、水害に遭われた方の事を思うと心が痛みます。



4AL 2005/09/21 10:00 AM

台風が過ぎてから時間が経ちましたが、その後状況はどうでしょうか。
2年続けての被害が出た地域もありますが、時間はかかっても何とか復興して欲しいと思っております。

今夏も椎葉村へ行きましたが、各方面の道路にて工事中でした。ようやくなおりつつあるとの感触を持っていましたが、再び災害が襲った場所もあり、また復旧が遅れるのかと思うと残念です。
椎葉村のいつも寄る土産物店のおばさんと昨年の災害はひどかったという話をしていた矢先の被害だけに何とも言いようがありません。


地域は住民の努力と協力でしか復興しません。無理せずがんばって欲しいと思います。





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