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日本最大級パイプオルガン

 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホールで開催された 七夕パイプオルガンプロムナードコンサートへ出かけてきた。
 このコンサートは無料、普段は入場できない小さなお子様も入場できるので小さなお子様連れの方を中心に結構な入場者であった。

 今回のオルガン演奏は 椎名雄一郎氏(現在豊田市コンサートホール専用オルガニスト・東京芸術大学非常勤講師、日本キリスト教団原宿協会オルガニスト)で、曲は以下の通り。

J.S.バッハ 小フーガ C.H.リンク きらきら星変奏曲 サンサーンス作曲 動物の謝肉祭より白鳥
MCの絵本の朗読 リヒャルトレアンダー作 ふしぎなオルガン をバックに
L.ポエルマン ゴシック組曲より 序奏〜メヌエット〜ノートルダムの祈り〜トッカータ メンデルスゾーン作曲 オルガンソナタ第3番

最後は オルガン演奏にて「たなばたさま」を会場全員で合唱。

 演奏以外にもプロジェクター(画面)を使ったパイプオルガンの構造の説明や、ハンディーカムを使いリアルタイムでパイプオルガンの裏の映像を紹介するなど子供も大人も楽しめるものであった。
 

パイプオルガンの画像


 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホール パイプオルガン
[拡大画像あり]

オルガンは須藤オルガン工房製作。
高さ約10m、幅約13.5m、パイプ総本数4035本
夜神楽などで使われる竹の横笛の音色を再現する「篠笛」の音色が特別に追加されているそうです。
外観は西都原古墳群から出土した「子持家型埴輪」をイメージ。 
(余談ですが・・宮崎県立芸術劇場横にある県立美術館の正面は天岩戸をイメージしているそうです。)

 宮崎県立美術館

 須藤オルガン工房さんのWebPegeにこのオルガンの作成の様子や裏話等が掲載されております。

篠笛 音栓 の成りたちという項目の中で このような節がある。

“契約後、オルガンの設計に先立ち、県文化課から宮崎の土地を知り、また音楽関係者と知己となるために来訪するように言われた。
自分にとってもオルガンのデザインに生かすためには願ってもないことであった。”

高千穂での篠笛のうら話や製作過程の多くの写真など大変興味深く拝見しました。是非ご覧ください。

 今回、ここのオルガンを聴くの二度目ですが、意外に思ったのは、ここのパイプオルガンが遠隔操作も出切る事であった事です。
 画像では今ひとつ解り辛いかも知れないが、パイプオルガン本来の鍵盤のある部分は正面2階部分中央にある(少し明るい部分)。
手前ステージに見えているのは その「遠隔操作用」のオルガンです。

パイプオルガンは送風機で圧縮した空気で吹く管楽器の複合体(ここのパイプオルガンは4035本のパイプ)様なもの、遠隔操作部分からは一旦電気信号に変えてあらためて本体部分で電気信号を実際の動き(電磁弁等?)に伝達するのでしょうね。

今後のこのプロムナードコンサート予定は

敬老の日プロムナードコンサート 2006年9月18日(祝) 
 午後2時開園 演奏者 勝山雅世
春だよりプロムナードコンサート 2007年2月25日(日) 
 午後2時開演 演奏者 古賀智子

だそうです。
 
皆様も設計から完成まで3年、日本最大級のパイプオルガンを聴きに出かけてみてはいかがでしょう。






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 PS:演奏以外のノイズ(にぎやかぁ・・)が結構多いのは・・割り切りましょう(^^;)

 宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホール
 [拡大画像あり]


PS:

電気信号に変えるって事は記録できる訳で・・無人演奏なんてのも出切るのでしょうかね・??
誰もいないホールで突然「オペラ座の怪人」のあのテーマがパイプオルガンから流れ出したらきっと身震いするほど怖いでしょう。

next 関連リンク 
 宮崎県立芸術劇場
 世界最大級のパイプオルガンのあるサントリーホールのWEBページから
 パイプオルガンのページ(構造、パイプオルガン曲の視聴等もあります。)


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部抜粋引用
アイザック・スターン
(Isaac Stern, 1920年7月21日 - 2001年9月22日)

20世紀で最高のヴァイオリニストの一人。ユダヤ系。晩年まで演奏活動・録音活動にも精力的であった。
<中略>
1996年より始まる宮崎国際音楽祭では、初代音楽監督に就任しており、2002年には宮崎県より県民栄誉賞を遺贈された。
また同年、音楽祭での功労を称えて、宮崎県立芸術劇場コンサートホールは、宮崎県立芸術劇場アイザックスターンホールと改称された。
2000年には80歳で来日し、日本で来日記念アルバムも発売された。
<後略>
2001年9月22日、その11日前に発生したアメリカ同時多発テロ事件で全米が騒然とする中、その渦中にあったニューヨークで亡くなった。
 詳しいことはWikipedia

その後、2004年からは故・アイザック・スターンの遺志を継ぎ、シャルル・デュトワが宮崎国際音楽祭の芸術監督に就任した。

もうひとつ余談 追加
昨年の宮崎国際音楽祭には世界的な女性バイオリニスト、チョン・キョンファさんも出演されました。
以前、NHKBS放送でチョン・キョンファさんの演奏を見た事がありますが、それはそれは危機迫る神がかりとも思えるすばらしいものでした。
是非生で見たかったのですが気がついた時はチケット完売でした。

ブラームス ヴァイオリン協奏曲二長調op.77
ヴァイオリン:チョン・キョンファ
ストラヴィンスキー バレエ「春の祭典」
指揮:シャルル・デュトワ NHK交響楽団

新聞記事をみつけました


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MORIMORI 2006/07/29 9:52 AM
須藤 宏さん はじめまして、県立芸術劇場のオルガンの製作者の方直々にコメント頂けるとは夢にも思いませんでした。
ありがとうございます。
おそらく県民の方でも芸術劇場にあんな立派なオルガンがあるという事をご存じない方は多いと思います。
オルガンの美しい、そして迫力ある音色をもっともっと広く知らしめる意味でもプロムナードコンサートは効果的だと思います。
私がそうであったように・・。
WebPageの方も県立芸術劇場のオルガンが完成するまでのいろいろな写真、こぼれ話等、あのオルガンの正面から見た形が、「子持ち家型埴輪」であった事など、新たな発見も数多く、大変興味深く拝見しました。
次回、本格的なオルガンコンサートがあれば是非足を運びたいと思います。
先日、宮崎にいらしてたとの事、調律でしょうか、宮崎は先日梅雨もあけ暑い日が続いております。

須藤 宏 2006/07/28 6:03 AM
宮崎県立芸術劇場のオルガンを聞きに言ってくださってありがとうございました。 製作に当たった須藤です。
またオルガン演奏会を皆様にお薦めいただきありがとうございます。
椎名さんの演奏会はかなりの聴衆が集まってくださったそうで(その2日前まで宮崎にいましたが、残念ながら帰りました)嬉しい限りです。

最近「気軽なオルガン演奏会」は開催されていますが、音楽に迫る演奏会が無くなってしまって残念です。県民の方々からそのようなオルガン演奏会を望む声があがってくることを期待しております。
有難うございました。

MORIMORI 2006/07/14 11:05 PM
 こんばんは 
アイザックスターンホールは県産の木材を使ったとてもいい雰囲気のホールです。
バッハはやっぱりチェンバロですよね。
チェンバロを聴くと何故か私は台風を思い出します。
台風が来た時とか、NHKテレビは夜中もニュースを放送しますが、このニュースの間に、こういう落ち着くバロック音楽(チェンバロが多い)を流してまして・・それでチェンバロ=台風という・・なんともパブロフの犬状態に(笑)

いくつか記事を追加しましたが、アイザックスターンホールでは1996年から宮崎の春を彩るイベントとして定着した「宮崎国際音楽祭」が毎年著名な音楽家を招いて開かれてます。
今年は、シャルル・デュトワ氏の提案で、ストリート音楽祭なるものが企画され、橘通りという宮崎のメインストリートでクラシックコンサートが行われる予定で、行く予定でしたが、当日あいにくの雨で、結局室内となり、テレビで見ておりました。


amies 2006/07/14 3:04 PM
MORIMORIさん、こんにちは(^o^)丿

宮崎県立芸術劇場。素敵ですね〜♪
しかもちびっ子たちもOKだなんて、最高です!

パイプオルガンの音色、バッハのような音楽には合いますよね。
バッハ=チェンバロ=バロックと言う図式ですが、荘厳でいいですね。
他にも聴いた事のある分りやすい曲も多くて、年齢を問わずに楽しめたようですね。
アイザックスターンホールの室内デザインも素敵です。

嗚呼、私もコンサート!行きたくなりました。*^.^* ♪〜♪










(注:エントリー記事に関係のないコメントは削除させていただきます。)
今回の一枚 高千穂神楽 アメノウズメ
[高千穂の夜神楽]


日本のひなた宮崎県 hinata-miyazaki.jp

  みやざき